東京湾ソルトテスター大塚です。
関東地方も梅雨明け宣言で、いよいよ夏本番ですね!!
今回はJacksonからこの秋の発売を目指し開発、テストを進めてきたシンキングペンシルの紹介です。
これが今回の新作!
いい感じですよね~w
サイズは65mm、8gというアミなどのマイクロベイト時期をメインにバチ抜け、小河川の運河、小場所の明暗、オープンシャローなどなどシーバスを狙ううえで大事な季節に
アジャストできるようなコンセプトにしました。内部構造は固定重心です。
Jacksonのシンキングペンシルの代表作と言えばにょろにょろです。
そのにょろにょろとは違った波動、アクション、サイズ感やにょろにょろのレンジよりやや下を探れるようなルアーが欲しいということで
今回の開発は始まりました。
今回のシンキングペンシルの開発もにょろにょろの生みの親の河西さん監修なので、こちらのイメージとほんとに近いプロトを作成していただき早い段階で大体のアクションの
方向性は決定していました。
基本アクションは少しテール下がりのスイングアクション。浮き上がることもなく綺麗に動いてくれます。
ボディの特徴は
フラットな側面と背中のエッジです。見た目もかっこいいんですが見た目だけではないんです…
背中のエッジの役割はフォール時に「身悶える」感じでフォールします。
そのフォール+側面のフラットボディの明滅でアピールするので、ここぞのストップでの喰わせにもすごく効きます。
それとラインアイ部の下顎リップ部はレンジキープをしてくれるのでロッドワークのみで細かいレンジを攻めることが可能です。
テスト時に超ファーストリトリーブで巻いても水面を割らないのがこのルアーの完成度がわかると思います。
今回のシンキングペンシルも現在のシーバスシーンに必要だと思う現場発のコンセプトなので、Jacksonスタンダードのルアーになってくれると思います!
是非この秋を楽しみにお待ち下さい。