秩父の渓で感じた課題。
ヒラキやカタに出ているヤマメに気配を悟られると、そいつ等が走って他の個体にも警戒心を与えること。
広い河原のある渓では水際から距離をとりクロスでアプローチする事で何となく克服出来た。
しかし、僕の通う渓は河原が狭く、アップの釣りが基本に成る。
今までは、意識していなかったがそんな狭い渓のチャラ瀬にも定位する個体が居る事が見えて来た。
頭上が開けているだけに警戒心の高い個体。
水深が浅い故に攻略が難しいポイント。
そこでルアーの性能に頼る事にしました。
アスリート55SFH。サスペンド仕様のミノーをドリフトさせて狙う方法で浅瀬からアマゴを引き出す事が出来ました。
そして最近ハマっているのがスピナーの釣り。
水飛沫を上げてのバイトは病みつきに成る事間違いなしです。
また、ここ最近水量が安定しない天候が続いています。
渇水でミノーへの反応が悪い場合はかなり有効なアイテムです。
台風21号が列島を横断していく予報です。
水量が回復すればきっとチャンスと成るはずですが、増水時の釣行はくれぐれもお気をつけて!