9/30を持って一般的な渓流は禁漁を迎えます。
その最終日もちゃっかり渓に立ちました。
結果から言うと目を向く様な秋鱒には逢えませんでした。
が、一投一投を噛み締める様に集中を切らすことなく投げ切れたことは自身の成長と捉えています。
秋色に化粧したヤマメがその想いに応えてくれました。
しかしその後は、水も少なく秋晴れの下では渓魚達もミノーを果敢に襲う事は珍しい様です。
そんな時、活躍するのがルアーのシルエットをコンパクトにしながらもフラッシングでアピール出来るスピナーです。
元気の良いニジマスが飛びついて来ました。
結局、このニジマスが僕のレギュラーシーズンの最後の鱒と成りました。
禁漁を迎えるとなると何となく寂しさを覚えますが、ここからは「冬の部」が始まります。
10月以降も遊漁の認められた渓、各地の冬季釣り場、周年解禁の犀川殖産、湖。
まだまだトラウトシーズンは続きます。
【タックルデータ】
ロッド:Jackson カワセミラプソディ532UL
リール:C2000HGS
ライン/リーダー:PE0.4号/ナイロン5lb.
ルアー:Jackson アーティストFR55 エディー3g