前日に渓流の最終釣行を済ませたその足でそのまま、周年解禁の犀川殖産エリアへと向かいました。
広大で力強いこの流れに磨かれた大鱒を狙うべくやって来ました。
広範囲にサーチしたかった為、開発中のソルト用シンキングペンシル「港のジェームス」とやらををクロスにキャストしスイングで流れを切って行くと、力強いアタリでブラウントラウトがヒットしました。
このルアー。65mmで8gとコンパクトでありながら飛距離が出て、沈みもナチュラル、流れにも強くレンジキープ力がある割にロッドアクションにも機敏に反応してくれる等、ハイスペックな仕上がりでただユラユラするだけのシンペンとは違います。
ちゃんとアピールした上で、その後喰わせのアクションに移行する為トラウトの様にストラクチャーに着いた魚を寄せて食わせる事も得意そうです。
まだまだ使い込んで色々な可能性を模索してみたいと思います。
そして、この釣行で同行した方にビッグトラウトの釣果が有りました。
こんな大物を目の当たりにしてしまうと、大型化しやすいレインボーやブラウンの魅力に取り付かれてしまいそうです。
年内にもう一度チャレンジしようと誓ったのでした。
【タックルデータ】
ロッド:Jackson トラウトアンリミテッド 822ML
リール:3000HGM
ライン/リーダー:PE0.8号/ナイロン10lb.
ルアー:Jackson 港のジェームス(プロト)ダニエル14g(プロト) 鉄板バイブ14g アーティストFR80/FR70 フローシャッド0/1/2 ミクシム72 にょろにょろ85 他